おしゃべりタイム 英国より

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ロックダウンでストレス軽減

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フルタイムで自宅勤務、そして学校閉鎖になって気づいたことがあります。それは、以前は何て日々の時間を圧縮していたのだろう、ということ。

通勤時間も去ることながら、外出の為の準備時間も馬鹿になりません。自分の準備、そして子供の準備。早く、早くが毎朝の口癖。早くと子供に言ってはならないとどこかで読んだけど、共働きの親には不可能な話。その時の事を考えただけでストレス値が上がって来ます。自分が子供のころを振り返ると、親にこれだけ早く、早くと急かされた記憶がありません。日本では小学生が一人で通学出来るのも大きい要因だと思います。私は毎日、学校へは遅れがちだったけど、親に朝起こされたり、急かされた記憶はほとんどありません。遅刻するよ、とは言われた記憶はありますが。

親がこれだけストレスを感じるのだから、子供もかなり感じてたと思います。帰って夕ご飯を食べ終わったころには横になりたくなります。食後の風呂だって、毎日のルーティンなのに、お決まりでヤダヤダと反抗します。一体、なんの意味があるのか?疲れるだけじゃないかと思うのは親だけ。

今でも多少の寝る前バトルはありますが、まあ寝るのが遅くなったところで、朝9時までにPCの前に座らせれば良い。それに遅れたところで遅刻ではないし、と言う精神的余裕があります。何しろ早くと言う言葉の使用度ががっくり減りました。それでも、お散歩に連れ出そうとすると、また無駄な抵抗と限りなくスローな準備プロセスが始まりますが。

以前は、土曜の朝もたたき起こして、日本語学校へ。学校に行かせてる間ダッシュで買い物。気がついたら1時過ぎ。そして溜に溜まった洗濯。ふと気づいたら、月曜日の朝、と行った感じ。今は日本語学校もオンライン!助かるー。

移動時間がコレだけ毎日の時間を圧縮していたとは、ロックダウンになってから初めて気づきました。

 

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