おしゃべりタイム 英国より

ロンドンよりお届け

ロンドンで 地球温暖化 のデモ

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こんにちは。日本では大型台風が定期的に訪れ、これも温暖化の影響なのかな~と思う今日このごろですが、今、ロンドンでは環境問題に対するデモ集団が世間を騒がせ、その過激なやり方に、逆に一般市民から反感をかっています。

 

その集団の名は エクスティンクション・リベリオン(Extinction Rebellion通称XR)。ウキによると、2018年に設立された環境問題に対し非暴力の直接行動を用いる、社会・政治的な市民運動をする団体らしいです。

 

確かに非暴力で直接行動を用いています。先日は地下鉄の車両の上に乗って地下鉄の運行を阻止し、通勤に影響を与える状態です。 地下鉄って車や飛行機に比べたらかなり環境に良い移動手段だと思うんだけれど。。。 

 

私もその朝、多少の影響を受けました。いつもなら割と空いている8時ちょっと前のプラットフォームが人で溢れかえっているのです。電車も直ぐには乗れませんでした。何が起こっているのかな~と思っていると仕事仲間からメッセージが。 その後構内放送で

"this line is running rate due to earlier customer incident"

 

customer incidentってお客の事故?飛び込み? いやいや、またまたXRでした。温暖化に関する意識(awareness)を変える為の運動というのはわかるのですが、一般市民を対象にしてもポートは得られないですよね。

 

XRの行動に怒りを覚えた一般市民は、XRメンバーを電車の屋根から引きずり下ろし、ボコボコにしたのです。 

 

動画はこのブログに貼り付けませんが、ご興味のある方は、youtube で "canning town XR"というキーワードで検索してみて下さい。

 

以下は、一般市民がXRのメンバーを電車の屋根から引きずり降ろそうとしているところです。チャンネル4のYoutubeから画像をお借りしました。


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www.bbc.com

みなさんはどう思われますか。

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ロンドンで宝探し・・・お宝は何だったのか?

先日、義理姉とその子供達と一緒に宝探しゲームをしました。

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Treasure Trailというウェブサイトでダウンロード出来るヒント(有料)を元に地図に印をつけていきます。

英語がネイティブじゃない私にとってはハードルが高かったです。私には小学生の息子が出来るレベルでちょうど良いのですが。

以下はそのサイトが出している宣伝用の動画。

下の動画は私達が必死?!になって宝探しをしている様子。ヒント6~7あたりで挫折しました(汗) そして、私達がその後行き着いたところは・・・日本人にも馴染みの深い甘くて美味しいアレです。典型的な日本のものとは違うけれど美味しかった~。お値段も手頃でした。

典型的なロンドンのどんよ~りお天気もご覧になれますよ(笑) 英語と日本語訳の字幕をつけているので、設定でCCをオンにして御覧ください。
 

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パブ料理で注文に失敗しないコツ

 

イギリスは食事が不味いイメージが多いですが、パブでも美味しく食べられるところは沢山あります。ただ、日本食のようなローカロリーで繊細な味は求められませんのでご了承ください。 今回は、私が長年の経験から、アレッ思ったのとちょっと違った~!と外さないコツを公開します。

パブでのメニュー選び

パブでランチやディナーを出しているところはたくさんありますが結構当たり外れがあります。パブの中でも、小洒落たモダンブリティッシュなどというフレンチっぽい食事が食べられるところも多いのですが、私はそれで失敗したことが何度かあります。

パブでは無難なイギリス料理を注文しましょう! これにつきます。パブでお寿司 (それはないかな?) やイタリアンを選ばないでください。 勿論、美味しく出してくれるパブもあると思います。しかし、外す確率も高いです(苦笑)

 さて、伝統的なイギリス料理とは何でしょうか。

 

  • Fish & Chips

これを外すパブがあったら食事を出す資格がないと思います。

 

ja.wikipedia.org

 

  • Bangers & Mash (ソーセージとマッシュドポテトとグレービー)

これもかなり定番です。ソーセージとマッシュといっても意外と奥が深く、どんなソーセージが食べられるのか、マッシュの出来具合、グレイビーが美味しいか、などパブによって違いますし、地方でもまた違った味(ソーセージ)が楽しめます。

ja.wikipedia.org

 

  • Cottage Pie / Sheppard's Pie (ひき肉の上にマッシュが載せられオーブンで焼かれている)

これも外れが少ないです。この料理は煮込んだひき肉(ビーフ又はラム)の上にマッシュポテトを載せてオーブンで焼く料理です。ひき肉とマッシュ。。。ってよくよく考えるとソーセージ(ひき肉)とマッシュとあんまり変わらないかも!って思う人もいるかもしれません。それを言ってしまったらおしまいですよ~(笑)。

個人的にはフィッシュアンドチップスやソーセージとマッシュに比べると、あれ?!っていう確率が高くなりますが、こちらも伝統的なイギリス料理で、パブ料理としては定番ですので外れる確率が低くなります。コテージとシェパーズの違いは、コテージ(牛肉)シェパーズ(羊肉)です。

ja.wikipedia.org

cookpad.com

 

  • Sunday Roast (ロースト肉とお野菜)

イギリスでは日曜日にロースト料理(クリスマスの時に食べるような)を食べる習慣があります。その為、多くのパブやレストランでこのサンデーロースト(と呼ばれるオーブン料理を出すところが多いです。細かな内容はそのパブで微妙に違いますが、ローストされたお肉とお野菜です。野菜はローストポテト以外は湯で野菜の場合もあります。ヨークシャープディングと呼ばれるシュークリームの皮の様なものが出されることもあります。それと一緒にグレービーソースをに絡めて食べてください。

 

ja.wikipedia.org

 

  • Pizza 

あれっ?ピザはイタリアンでしょう?最初言ってたことと違うじゃない!って思う人もいるかもしれません。これは最近の若者が集うトレンディーなロンドンパブの傾向なんです。 石窯(ストーンオーブン)を設置し、ほかの料理は今ひとつだけどピザだけは美味しい!というところもあります。 我が家の近所のパブはメニューはピザのみ、れ以外は外部からフードマーケットで食べられるような移動式屋台のお店を頼んでいます。これは素晴らしいコラボなビジネスモデルだと思います。

 

  • まとめ

イタリアンやカレーが食べたい場合は、パブではなくイタリアンやカレー屋さんへ行ってください。大抵は、本場イタリア人、インド人が経営しているのでそちらの方が断然美味しく食べられます。 パブへ行ったらイギリスの伝統料理を食べましょう。

 

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本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 

 

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イギリスの病院と骨折

今年は息子の骨折との戦いでした。そのお話を少々致します。

 

今年の4月に息子がトランポリンで足首を骨折し、A&E:Accident & Emergency(緊急治療課)にお世話になりました。レントゲンを撮って、看護師がギブスをしてくれて、医者とのアポをその場で取ってくれましたが、医者とのアポはそれから3週間後。

その時に撮ったレントゲン。特に骨折箇所が映っていない。

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簡易ギブスなので足をつけるとギブスがボロボロになるから足をつけないでくれ、と言われ、息子は片足を浮かせたまま3週間、松葉づえ状態。 お風呂に入るのもAmazonで防水カバーを購入してはいらせました。

 

イギリスの医療はNHS(National Health System)と呼ばれ国営です。お給料から国民年金と共に天引きされる保険(NHI: National Health Insurance)でまかなわれており、治療費は特に掛かりません。 その為、最低限の治療しかしてもらえず、日本の医療機関を知っている人にとっては信じられないほどあっさりしています。

 

ともあれ3週間後医者と面談し、ギブスから取り外しのできる固定ブーツに変更。その後どうするという話にもならず、「骨は折れてないから」でおしまい。

 

それから4週間後。病院から主治医へ送られているレポートのコピーを受け取り、そこに「4週間後にはブーツを取り外してよし」と記載されていたので、晴れて固定ブーツからも解放されました。

 

息子は、長い期間ギブスや固定ブーツを着用し足が弱っており、ちょっと歩くと足が痛いと言い出すので、夏休みに日本で接骨医に見てもらいました。その時に撮ったレントゲンがこれ。

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折れた個所がはっきり映っておりました。やっぱり骨折してたんじゃない~!骨折してないなんて嘘ばっかり!

 

4月にイギリスで取ったとき、角度が悪くて映らなかったんだと思います。イギリスではレントゲンは通常2枚しか取りませんが、日本の接骨病院では6枚くらい色々な角度から取っていました。おまけに正常な足の方も比較用にとレントゲンを撮りました。これが私立と国立の違いですね。 レントゲンもかなりはっきりしています。

 

ひとまず痛みの原因がはっきり分かって良かったと思いました。日本のお医者さんは足首を強くするための練習方法や、痛くなった時のサポーターベルトも出してくれたのでした。やっぱり日本は手取り足取りでありがたい!

 

しかしながら。。。

8月の最後の週に我が息子はサッカーで再度同じ足首をねじったのです。うそでしょ~。

ロンドン郊外へ遊びに行っている時だったので、地元の緊急病院でレントゲンを撮ってもらい、今回は最初から取り外しのできる固定ブーツを頂きました。。。が、その後何の音沙汰ももないので、主治医を訪れ病院で接骨医と面談できるよう手紙を書いてもらいました。

 

それから数週間後、接骨医とのアポのレターが届き、先日ロンドン市内の病院へ再度訪れレントゲンを取り直し(郊外の病院から何の連絡も行っていない?!)お医者さんと面談しました。 そこでビックリなことが。。。

 

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今回取ったレントゲンをみて、お医者様は「ここが骨折だね」と古い骨折箇所をみて言うのです。 私ははっきり言って頭に血が上ってしまいました。

「4月には骨折は見受けられないけど、今回映ってるのはこの箇所」というのです。

この人、6か月前と1か月前の骨折の違いが判らないの?

 

私が7月にレントゲンを日本で取って、新しい怪我ではないことを説明すると

「それなら3回怪我したんだね、4月のレントゲンには映ってないから」というのです。 マジですか~。かなりいい加減。

 

4月のレントゲンと7月/10月のレントゲンを比べると、撮られた角度が違うことが、素人目にもはっきり分かります。

 

まぁここでお医者さんと討論してもしょうがないし、息子の足首の痛みは前回と比べてかなり軽く、家では軽いサポーターを付けているだけなので、その日は、お礼をいって終わりにしました。

 

そのお医者さんからのアドバイスは、接触を伴うスポーツはあと一か月くらい避けてください、でした。 縄跳びや水泳などはOKとのこと。

 

長い間、固定ブーツをはいていたので、足首の筋肉が弱り、捻りやすくなってる気がします。その為今回は、足首に力が戻るまで、スポーツ用のサポータを付けさせる予定です。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 

 

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グリニッジ★旧王立海軍大学(Old Royal Naval College)とパブ

今回はグリニッジの穴場を紹介します。DLR(The Docklands Light Railway )ラインの Cutty Sark駅から徒歩5分程のところにあるTHE OLD BREWERYに行ってきました。このパブはCutty Sark船のすぐ近くにあり、モダンブリティッシュが食べられるます。レストラン側とバー側におり、私達は裏の入り口から入ってバー側で軽食メニューからランチを頂きました。

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Old brewery map

Cutty Sark(カッティーサーク):その昔、紅茶を輸入するために利用された船でその当時とても高速に航海出来る船として知られていました。


The Old Brewery の外観(裏側)

裏のバーエリアからレストラン側への通路

私達は裏から入り、バーメニューから軽食で済ませました。

以下はビールのディスプレイ。ディスプレイ用でこれが飲めるわけではありません。

バーはこんな感じ。

レストラン側に飾られていた絵。さすが、海に関する絵画で飾られていました。

 

そして。。。

このパブの凄いところは、Old Royal Naval College Visitor Centre が隣接しているところ。私達は入ってから気づきました。ロンドンの多くの博物館は無料では入れ、この小規模な博物館も無料でした。。。Wikiによるとチューダー時代に海軍病院と宮殿用にビール工場を作ったのが始まりのようです。

Brewing on the site dates back to Tudor times. Henry VIII built a brewhouse for his Royal Palace and in 1717 a brewhouse was created to supply the Royal Naval Hospital with beer.

breweryhistory.com

 

体験コーナーもありました。このパブの歴史に深くかかわっているヘンリー8世は馬上槍試合(Jousting)が大好きだったそうで、それに絡めてその当時のヘルメットを試着できるサンプルが置いてありました。わが子もかぶりたがったのですが、あまりにお重くてもって写真を撮るのが精いっぱいでした。私も頭の上まで持ち上げられる試着は断念。

 

  

昔の海軍の制服↓

 

www.ornc.org

 

グリニッジへお越しの際、良かったらこちらも訪れて見てください。ランチを食べに行っただけだったのですが、思った以上に楽しめました。

 

 

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ブログのお引越し

 

London skyview


https://mychitchatbox.com
 から

ブログをお引越ししました。これからもよろしくおねがいします。

 

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