イギリス生活 キッチンの改装が始まりそう
みなさんこんにちは。
やっと待ちに待ったキッチンの改装が始まりそうです。
今朝7時にブツが配送されました。はやっ!
金曜日だから配送の人、早く終わらせようと頑張っている気合が見えました。
最初の第一報が5時45分。
うちは早起きだからいいけど、普通みんなまだ寝てるよ~。
っで、あと1時間以内でそちらへ到着します!とのこと。
その後6時過ぎに電話があって、7時前には着くけど、トラック駐車するところある?
アパート?一軒家?
うちはアパートじゃないので階段もないから、ラッキーってな感じでした。
とはいっても、ロンドンのテラスハウスは、玄関を入って2階がラウンジとキッチンという場合もあるので、あなどれないけどね。
6時50分にトラック到着。
7時以降じゃないと配送物をスキャンできないから~、とひとまず荷物をトラックから降ろす作業を開始。
7時過ぎてから家に運んで、配達物をスキャンする作業が始まり、全部トラックから降ろして家の中に詰めるのに30分くらい掛かりました。
アパート(フラット)だと配送が大変らしい。だよね。
配送員のお二人はラグビープレイヤーを思わせる体格。
幅もすごいけど、背も高い。
背が、我が家の玄関のドアぎりぎり、だから頭ちょっと下げて入ってきました。
今日の配達は我が家以外にあと5件あるらしい。
最後の2件はフラットだ~と言っていた。
昨日の夜、寝る前に配達物を置くスペースを作るべく、ソファー移動したりしたのですが、いったいどれくらいの量なのか今一想像できず、不安に思っておりました。
一応、平均 3mx3m のスペースが必要と契約書には書かれており、うちのキッチンは大きくないし、大丈夫だろうとは思っていましたが、やっぱり不安。
配達員の男性は、「小さいフラットに配達もしてるよ。大丈夫!」と余裕でした。
"You will be surprised how much you can fit in a sall space" だそうです。
という事で、我が家のリビングは今こんな感じ。
今日から一週間ロフトのお部屋をラウンジとして使う予定。
そしてキッチンが使えない一週間は外食か持ち帰り用の食べ物(Take Away)を買って帰ることになりそうです。
息子はホテルに泊まろうよ~。なんていってますが、一週間もホテルなんて泊まってられませんよ~。
一週間なんてあっという間。頑張って乗り切ろう!
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イギリス 闇の時期とクリスマス ジャンパー
皆さんこんにちは。
とうとう、夏時間が終わってしまいました~。
来年3月にまた夏時間がやってくるまで、イギリスは闇の世界となります。
日が一番短い時期は、朝は8時頃まで暗く、夕方も16時には完全に真っ暗です。
昼間だってど~んよりしてお日様なんて出ません。
ロンドンに来た最初の冬は物珍しさで感じなかったのですが、2年目は結構きつかったですね。
おひさまって精神的にとっても大切なものなのだと身をもって体験しました。
でも、人間って不思議なもので、5年目くらいから慣れてくるんですよね。
あっまた来た「コレコレ」ってな感じです。
12月にクリスマスがある意味がロンドンに来て身を持って体験しています。
この時期、この様なイベントを楽しみにする必要性があるんですね。
プレゼントを買ったり、クリスマスに何をするかプランを立てたり。。。
街の中もクリスマスデコレーションで輝き、週末は買い物客でごった返します。
仕事場でも各部でクリスマスランチやディナーが開催され、
クリスマスジャンパーデーにはみんなこんな感じのクリスマスジャンパーを着て出勤します。(イギリスではセーターのように上から着るものを全てジャンパーと言います)
チャリティーイベントなんかも有ったりして、クリスマス前はイベントが盛り沢山なんです。
最高に日が短くなるこの時期。
こういったイベントを楽しみながらみんなで闇の世界を乗り切るのです。
欧米のクリスマスは日本のお正月に類するもので、家族で集うものなんです。
イギリスでは25日が一番のメインイベント(元旦みたいな感じ)で24日は通常出勤。
ちなみに私達が2年程日本に住んでいた時、義理母が、25日祝日じゃないの?と一瞬ビックリしていたけれど、「日本はキリスト教の国じゃないから」って言ったら、あぁー確かに、と納得。
基本的には25日はどこのお店も全てしまっているのですが、ラッキーなことに、イギリスは移民の多い国なので、キリスト教でない人たちのお店(コンビニもどき)が通常営業しています。
クリスマスイベントとニューイヤーズ・イブが終了すると、みんなどーんと暗くなりますね。
1月2月が精神的には一番きついです。
でもこの時期、一日一日、日が少しづつ長くなってくるのを感じながら、春が来るのを待つのです。
これがイギリスの冬。
スカンジナビアの国々はもっと暗いんだよね~と思いながら。。。
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イギリス ハロウィーン
先週、近所の子供達と一緒にTrick or Treat (ごちそうくれないと、いたずらするぞ!)をしました。仮装して外に子どもたちがお菓子を求めて出回る習慣はアメリカの影響で、近年んになってからと聞いたので、私はずーっとアメリカ発症の収穫祭が起源のイベントだと思っていました。しかし、ウィキによるとケルト系の宗教が起源だとか。ということは、ヨーロッパが起源ということですね。ケルトといえば、スコットランド。
ハロウィーンの起源
ケルト系宗教の収穫祭。悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事であった。
ケルト系宗教
ケルト人
紀元前6世紀頃に北部及び西部ヨーロッパに分布していたケルト語派の先住民族
現在のハロウィーン
現代では特にアメリカ合衆国で民間行事として定着し、祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどない。
イギリスのハロウィーン事情
もともと発祥地と言われているが、昔の習慣は消え、近年アメリカのハロウィーンを逆輸入して、一部の人たち(子どもたち)が楽しんでいる。 そして今でもTrick or Treatをしない家族は珍しくない。 ただ、スーパーでは商戦としてハロウィーン向けの物をこの時期沢山売り出す。
デコレーション
勿論、家をハロウィーンの為に装飾する家は非常に少ない。同僚などは、「そんな事すると、子どもたちが来るから絶対しない」と言っていた(笑)
我が家
学校のお友達にお母さんが小学校の先生をしている人が居て、その人が近所の子供達を集めて訪れる場所を事前にアレンジしてみんなで出回った。子どもたちは当然大量のお菓子を目の前に興奮状態。
一先ず無事に子どもたちのハロウィーンイベントは終わりました。
イギリスではこの時期、ハロウィーンよりもこっち⇓の方が断然大きいです。この話はまた別途。
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イギリス議会 揺れる英国議会の裏役
今日はハロウィーン。結局EU離脱期限が1月末まで延期になりましたね。そして、その前に総選挙も決まりました。本当に前に進まない離脱の話。一先ず離脱してから、後で問題解決したらどうなの?って、そうい訳には行かないんですよね(笑)
ところで、議会にはスピーカーと呼ばれる審判員の様な人が存在するのですが、私は今のバーコーさんがスピーカーになるまで、このこの存在に気づきませんでした。
なぜだろう?と考えると、普通、スピーカーはあまり話さないから。
お喋りなスピーカー
このバーコーさん、BBCの調査によると「静粛に~(Order!!)」を14000回近く言ったそうです。更には、バーコーさんの発声の回数は過去のスピーカーに比べ暖突!
これの言い方にも特徴あるんですよね。それに言いながらニヤっとしたり。。。(笑)
使用した言葉にも注目
歴代のスピーカーが発声した言葉でバーコーさんのみが使用した、ユニークな言葉とうリストも記載されていました。 はっきり言ってほとんど知らない言葉ばかり(笑)
Chuntering chunterで〈英話〉ぶつぶつ不平[不満・文句]を言う
Auspices: 保護、援助
Alacrity 意欲、積極性
Succinctness: 簡潔さ
Mellifluous: 〔音楽・声の調子などが〕滑らかな、甘美な(響きの)、耳に心地良い
Fella: 男、男の子、やつ fellow の俗語
Restitution 〔元の所有者への〕返還、返却
Cerebral 〔本・映画などが感情よりも〕知性に訴える
Ere = before
Dextrous 器用な、巧妙な、機敏な、抜け目のない、利口な
Denizen 〔市民権を有する〕居留民
Tad 〔量・程度が〕少し
Beetled : カブトムシ beetleを形容詞的に使用。
Texbook テキストブック
Gesticulation 激しいジェスチャー[身ぶり手ぶり]
勉強になりましたバーコーさん。彼は10月末(ハロウィーン)に引退となります。EU離脱を最後まで見届けられなかったのは残念だとは思いますが、彼のユニークなキャラクターで議会の様子がちょっと興味深くなりました。 ありがとうございます。
次のスピーカーはプレッシャーが大きいですね。9人の候補者が上がっているようです。さぁ、一体誰になるのでしょうか。
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イギリス生活 家族でオリエンタルスーパーへ
週末に近所にあるオリエンタルスーパーへ行ってきました。目的は納豆購入!そのスーパーの半分はベトナム料理カフェなので、買い物がてらランチを頂きました。肉まん、あんまんも売ってますよ。
時間がちょっと早かったので店内は空いていましたが、出る頃には混み始めました。
いつもサービスが早くて、お料理が直ぐに出てくるので、日本でそば屋に食べに行く感じですかね(笑)
お店では納豆を買いに行ったのにも関わらず、お菓子に目移り。そしてガリガリ君が大好きな息子は、ココナッツアイスを見て一瞬喜んでましたが、残念。ガリガリ君じゃなかった。ロンドンにもガリガリ君売ってるのかな?今度調べてみよう!
動画を見るときはキャプションをオンにすると日本語訳が出ます。英語のキャプションも付けているので興味のある方はそちらもご利用下さい。
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【イギリス 離脱】ジョンソン首相の小細工とイギリス議会用語
国会用語
やっぱり期限延長で国会は話がまとまったようですが、議員投票ではぎりぎりでした。
ちなみに国会のYes/Noは、アイ(Aye)/ノー(No)と言います。投票する議員さんは複数なので、複数でアイズ(Ayes) /ノーズ(Noes)と通常は表現されるのですが、最初聞いた人は、目(eyes) 鼻(Nose)ってなんじゃ?っ思いますよね(笑)
国会の投票結果を発表するシーンがよくテレビで放送されるのですが その時、
議員の代表者が数字をこのように発表します。
"the Ayes to the right 322"
"the Noes to the left 306"
そしてスピーカー(現在バーコーさん)が追って以下のように結果をアナウンス(承認)します。
"So the Ayes have it, the Ayes have it, Unlock"
(以下動画の6:50あたり)
この時、どうして右・左という言葉が含まれているかご存じですか。
それは、議員さん達が国会で投票する際、 Chamber(会議場)の外に一度出ます。Chamberの外には左右にロビーが存在し、YESの人は右、NOの人は左に分かれ、そこを通って再度会議場に入ってくるのです。だからこういう表現をするんです。
昨日の投票結果
ということで昨日は、簡単に言うと「ジョンソン首相がEUと合意した離脱プラン内容の合否はひとまずいったん保留(延期)として、EU離脱期限の延長をEUに申し立てる」という内容が"Ayes to the right 322"で国会承認を得たところで終わりました。
ジョンソン首相の小細工
でもジョンソン首相の抵抗はまだまだ続きますよ~。延期申請を出さないと非合法となるので、それはするのですが、そのレターから追って別レターを発行している模様。その内容は最初のレターに対し彼が同意をしていないという内容のものです。それも最初の期限延期依頼のレターにはジョンソン首相のサインが入ってないらしいのです。
もめますね。
今後の見解
BBCにはローラ・クンスバーグ(Laura Kuenssberg)という政治マニアみたいな女性レポーターがいるのですが、その人の見解だと、EUは返答をぎりぎりまで引っ張って国会の反応を見るだろう、最終的には期限延長を拒否するとは思えないけれど。。。らしいです。
確かにイギリスの国会が延長を依頼したからってEU側がそれを受ける義務は全くないですよね。Noって言われたらそこでおしまい。その時点で合意なしEU離脱となるわけです。
まだまだ続きますね、これ。
それよりも破産寸前のイギリスの医療制度の問題を何とかした方が良いんじゃないかって思う今日この頃です。
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【イギリス 離脱】今世紀初の土曜出勤
堂々巡りのイギリス
10月も後半を過ぎ、英国の学校はハーフタイム、そしてブレグジット(EU離脱)も月末の期限がせまり、ニュースはその話で持ちきりです。最近はあまり離脱ニュースも追っていません。話が堂々巡りで興味が薄れました。 今回も多分期限延長になるでしょうね。
今年は以下の繰り返し。。。
⇓
国会合意取れず
⇓
首相に対する不信任投
⇓
脱期限延長
何をもめてるのか
それは北アイルランド問題。アイルランド島(?)は国が2つに分割されていています。北アイルランドは英国(UK)ですが、いわゆるアイルランドは英国(UK)ではありません。イギリス 構成 国は、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドとなっています。以下ご参考まで。
さて、英国がEU離脱したら何が起こるでしょうか?
そう、アイルランドはEU内、北アイルランドはEU外になってしまいますよね。今までEU同士で自由に行き来していた人と流通の関係が突然変わってしまうのです。
そこで、
関所を作るか⇛それは反対
じゃぁどう管理する?
北アイルランドだけ別扱い? そうしたらUKという一体の中に例外を作ることになり、後々ウェールズやスコットランドも何やら言ってくるかもしれない。そしてUKが崩壊するかもしれない。。。懸念
関所を作らず、北アイルランドだけ特別扱いしないでEUを離脱する方法はないか?を議員さんたちは一生懸命考えているのですが、これはかなり難しい問題ですよね。
それなら流通のみでもEUの傘下に入ったらどうだ、という話もありますが、それじゃEU離脱じゃないじゃん?と、揉めるんですよ。
ということで堂々巡りがずーっと続いております。同じ話がグルグルと。
そしてせっかく何らかの合意をEUとしても英国の議員が合意しない。
あ~助けてくれ~。
EU離脱キャンセル
一応、国民投票なくしてEU離脱をキャンセルするというオプションもあるみたいです。でもそんなことしたら国民投票をなんでしたの?国民の意見をを尊重しない訳?という話になります。国民投票から2年経って意見が変わっている人もいるかも知れないけれど、私はいま国民投票しても離脱が勝つような気がしますし、戻ったところでイギリスは肩身がめちゃくちゃ狭い。 EUにとっては迷惑極まりない出戻りちゃん?出てないから出戻りにもならないのか。単なるお騒がせなやつですね。
今世紀初の土曜出勤(外院の緊急審議)
数日前にひとまずジョンソン首相がEUとの合意がなされたということで、それを審議にかけて投票するみたいです。今世紀初の土曜国会らしいです。 皆さん週末出勤お疲れ様(笑)早くこの状態から抜け出すようなんとかして頂戴。
EU合意内容は以下のページでご覧になれます。
今後の国会の動き
BBCの画像をおかりしました。これを見る限り色々な可能性があってまだ長引きそうですね。
Brexit: What happens now? - BBC News
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
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